2008年08月15日 16:18

RSSの今_その3 RSSリーダーのソーシャル化

前回に続きRSSリーダーの話

しばらくプライベートオープンの状態にいたRegatorが、ついにベータ版として一般公開されました。どうもFacebookのようなUIではありますが、これはRSSリーダーなんです。

プライベート版の時から追加された機能としては、OPMLのインポートができる点。と、FacebookTwitterでの共有機能もついているようです。

regator.jpg

他のRSSリーダーと違うところは、「編集者チェック」が入る点。フィードはチェックされ、カテゴリ分けされ、そして編集者自ら「人気・おすすめ記事」をピックアップ。ひとたびOPMLをインポートすると、それらのフィードは編集者によってチェックされ、「オススメかどうか」のフィルターをかけられるわけです。というわけで、RSSリーダーというよりはソーシャルニュースサイトに近いものだ、とも言われています。

しかもこのRSSリーダー、記事の全文表示はしておらず、全文を読みたい場合は元記事にアクセスする必要があります。

参考までに、インターネット白書2008を見てみると、RSSフィードリーダーの利用目的は

[1] 更新タイミングがわかり、最新の情報を入手できるから-50.3%
[2] 短時間で情報を把握できるから-47.0%
[3] ウェブサイトを見に行かなくて良いから-37.6%


第3位の「ウェブサイトを見に行かなくて良いから-37.6%」というのは、去年の28.4%に比べると10ポイント程伸びています。

ニュースの概要だけ読めれば良い、という人には使いやすく、また、元記事提供者にはトラフィックを誘導できる事が強みではありますが、その反面、普段から GoogleReaderなどでニュースチェックをしている人々からすると、RSSリーダーという意味ではちょっと使い勝手は悪いのかも・・・?

何はともあれ、これもまた、先日ご紹介したalltopと同様、フィード技術をうまく’主流の人向けサービス’に変換しているサイトだと思います。

Source:ReadWriteWeb
Mainstreaming RSS: Regator is Now in Public Beta

Source:Tech Crunch Japanese
Regatorはみんなのブログリーダーになりたい

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