2007年02月07日 14:08

フィード配信最適化に取り組むには Part.1

 

前回ご紹介した記事、Feed Publishing Optimization(FPO, フィード配信最適化)で、F.Ko-Jiこと弊社エンジニアはFPOの要素の例として下記の12項目を挙げています。

--------------引用開始-------------------

FPOには例えば次のような要素が含まれると思う。

1. 購読者数を増やすにはどうすればよいか

2. 購読解除を最小限にするにはどうすればよいか

3. フィードの購読から会員登録へ繋げるにはどうすればよいか

4. どうすればサイトへ誘導できるか

5. そのためにどのような情報をフィードで配信するか

6. フィードに概要のみ記述するか本文全体を記述するか

7. どのソーシャル系サイトのリンクや評価を表示させるか

8. 関連記事を表示させるか

9. RSS1.0とRSS2.0とAtomのどれを選択するか

10. 検索エンジンに対して最適化するにはどうすればよいか

11. どのようなサイトにシンジケーションさせるか

12. フィードを自社で配信するかASPサービスを利用するか

--------------引用終了-------------------

これらの項目に取り組むには具体的にどうすればよいのか、これから隔週で考えてみたいと思います。まず今週は、1~4について。

 

RSSは、購読も購読解除も容易な媒体なので、基本的に、フィード配信最適化ではユーザーの利便性を上げることを考えることになります。

1. 購読者数を増やすにはどうすればよいか

・ 購読したくなるようなコンテンツを配信することはもちろんですが、

・ ユーザーがRSSを見つけやすいサイトのつくりになっていることが重要です。

◆アイコンの設置

具体的には、オレンジ色のアイコンを、

TOPページや各ページの分かりやすい場所に設置し、

◆オートディスカバリーの設置

オートディスカバリータグをなるべく多くのページに設置すると、

ユーザーがRSSを見つけやすくなります。

過去記事参照

・ また、サイトのメインユーザーのITリテラシーに合わせて、「RSSとは」を説明するようなRSSの紹介ページなどもあると良いと思います。

 (例)オズモールRSS紹介画面

    

 

2. 購読解除を最小限にするにはどうすればよいか

RSSは、購読解除が容易です。メールのように自分の希望する情報以外もたくさん入っているようなRSSは購読解除される可能性が高くなると考えられます。

解除されないための方法として考えられるのは、

・配信するRSSのカテゴリを細かく区切って提供し、ユーザーが、欲しい情報を選択して取得できるようにする。

でしょうか。

・この場合、一つのサイトで配信するフィードの数が増えますので、欲しい複数の情報をまとめて一つのフィードとして購読できるなどの工夫があると便利だと思われます。

 

3. フィードの購読から会員登録へ繋げるにはどうすればよいか

・ RSSからの飛び先ページを会員登録へと誘導しやすい作りにしておく。

 

4. どうすればサイトへ誘導できるか

飛び先のページに広告がある場合などは、そのページに来てもらいたいというのが、サイト運営側の本音ではないでしょうか。3で作ったページも、ユーザーがサイトに来訪して初めて効果が出てきます。

・ アイテムの本文での、全文配信vs.部分配信の問題に関しては議論が尽きませんが、サイトへの誘導を考えると、部分配信も一つの手段であると考えられます。

・後はやはり、ユーザーの興味を引く面白い記事を配信することでしょうか。RSSリーダーで読んだ記事が面白いと感じたら、全文配信なのか気になって元記事を確認しに行ったり、その周辺の情報を求めてサイトへと来訪したりするユーザーもいると思われます。

 

5以降は次回に見ていきます。今回はこれくらいで。

このエントリーのトラックバック:

http://www.rssmarketing.jp/cgi-bin/mt_32/mt-tb.cgi/643