政治/政党ブログ・選挙キャンペーン&RSS広告【Syndicate SFレポート】
2日目午前中2回目のセッションで選んだのは「Advertisting in Blogs & RSS」。「ブログとRSSの広告」と言う旬な話題です。
ブログ広告の老舗企業Blogads社のCEOヘンリー・コープランドがモデレーター。日本にも進出している同じくRSS広告のPheedo(フィード)CMOビル・フリッター。200社以上の顧客を抱えるインターアクティブエージェンシー、MarquiのCEOステフェン・キング。ワシントンDCで政党プロモーションを行う会社(興味深い!)MSHCパートナーのディレクター、サンディ・マークス。大手ケーブルテレビ局ターナーブロードキャストのネット広告ディレクター、リチャード・ターナー。中々の顔ぶれです。
最初に自己紹介。気になったコメントだけ。
・サンディ氏いわく、全てのクライアント(政党・政府関連)のウェブサイトを立ち上げる際にスタッフブログを立ち上げるのは必須になりつつあると言うこと。
・ステフェン氏いわく、Web2.0の世界でウェブマーケティングに効果的・効率的に行っていくのは難しい。それはエージェンシーにとっても顧客にとっても非常にチャレンジである。
続いて夫々が少し話をしてくれたのですがぽいんとだけ。
【ステフェン氏の話】
・ブログを書けば良いと言う話ではない
・会社自体を透明にし、顧客に全てを見てもらえる環境に無ければブログは難しい・読者に受け入れられない、ブログのテクニック論以前の問題
※正論ながらナルホドと言う感じ。
【ビル氏の話】
・Web2.0の世界では情報は切り刻まれて消費される
・その中でどうメッセージを伝えていくかが重要
・RSS広告はトラフィックより質を重視
・いずれパーソナライズドフィードが主流になる
【サンディ氏の話】
・従来の選挙プロモーションはダイレクトメールが中心
・ブロガーの登場でダイレクトメールだけでは不十分
・選挙関連のブログはちょっとした候補者の話題でも次から次に投稿している、選挙期間中には常にオンラインでブログを書かれているような気になる
・書かれたブログを読む人も多数いるわけで、ブロガーに対するアプローチやプロモーションは重要になってくる
・試行錯誤中だが、新しい分野なので楽しい
・キャンペーン予算の10%がインターネット、もっと増やしたい&増えるだろう
・まずはスタッフブログなどを通してメッセージを伝えていくことが重要と思っている
・キャンペーン中は毎日徹底的にブロゴスフィアの会話をトラッキングしている
・ブログの投稿内容がどうコメントやトラックバック、他のブログで取り上げられるか、数日単位で内容を分析して投稿内容も考える
※ここまでやるか、、と言う感じですが。前述のHPとは全く違いますね(笑)。まぁ政治の世界ですので一筋縄ではいかない?
政党キャンペーンとブログに興味があったのでサンディ氏の意見ばかり紹介していますが・・・。日本でもウェブ上での政党活動が認められていく流れにあるようですが、今後色々なことがありそうですね。
なんかRSS広告の話が余り無かったのですが、Q&Aでその質問が出た際にサンディ氏が
リベラルな候補者の宣伝を、自然分解トイレの良さについて書いているブログでPRしたらクリック率がすごく良かった
と言って会場の笑いを誘っていました。








