2005年05月30日 23:14

インドからの刺客・・・不正クリックへの誘い

たまには息抜きがてらRSS以外の話題で面白そうなネタを勝手に紹介したいと思います。現在、ウェブで最もビジネス的に盛り上がっている分野と言えば検索エンジン広告ですが、4000億円市場を越えた米国では、広告の不正クリックが問題になっているのをご存知ですか?僕も英語のサイトを幾つか運営しているのですが最近こんなメールを受け取りました・・・。

僕の運営する、とある英語サイトに届いたメール。内容をそのまま紹介します:


I have an offer for you. Which is that I am capable of giving you 1000+ different traffic to your site per day - and all of them would click on all the Adsense advertisements. For all these clicks you would be able to earn a good amount per day. My offer is that I would give you that 1000+ different traffic to your site in exchange of 50% of earnings of their total clicks. If you are interested, please let me know.


要約すると「僕のネットワークからあなたのサイトのアドセンス広告を1日に1000回クリックすることができます。売上を半分いただけるなら、是非クリックさせてもらいたいのですがいかがでしょう?興味あればメールください」と言うことです。ついに来た!!!ですね。送信元はインドの会社。。。。


インドや中国など人件費の安い国に不正クリックを組織的に行う会社があると言うことは良く話題に出ているのですが、本当にメールをもらったのは初めてだったので驚きました。ちなみに僕はこんなミニツールも提供したりしていますので、この分野に関してはそこそこ詳しいのですが興味があったので、この後、知らないふりをして何回かメールしてみたんですが、一応色々不正クリック監視をかいくぐる手法は用意しているようです。


同じようなメールを受け取った人がどれ位いるかと思って検索してみたのですが、マレーシア在住のこの人を除いてレポートされていないようですね。僕のサイトはシンガポールで運用しているサイトなので(真面目なビジネスサイトですよ)アジア方面の英語サイトにだけメールしたのかもですね。


日本ではそれ程問題になっていないと思いますが、検索エンジン広告の10%~20%は何かしらの不正クリック・詐欺クリックと言われていますが、本当に所はどうなんでしょうかね。ちなみに僕が実験した限りでは、大半の不正クリックをGoogleアドワーズ広告の場合は認知してクリックカウントしていないようで余り心配する必要はないでしょうけどね。ただ上のような組織的に仕掛けてくる所が入念に行ってきた際は実際どう判断されるのか微妙な所ではあります。。。


いつかRSS広告でも同じようなことが起きるのでしょうか?!


※タイトルに「インドからの刺客」とつけたのは軽いジョークです。決して中傷しているわけではありませんのでご了承くださいBYインド料理大好きな筆者より。

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