2005年05月24日 06:29

RSS広告成功のための5カ条

帰国後も時差ぼけが直らず眠れない明け方6時にポストする僕です。日本進出決定で何かと話題の
pheedoのCTOが自らのブログでRSS広告のベストプラクティスなるものを記事にしていましたので紹介がてら考えてみたいと思います。

まずネタ元はこちらなので、時差ぼけな僕の翻訳力に疑問を感じる人は直接どうぞ。


pheedoと言えば、Googleよりも18カ月早くRSS広告に取り組んでいた会社なのですが、その経験を生かしてCTOが自らRSS広告のポイントを5つ語っています。


1. Ads must fit the environment
広告は環境にフィットしなければならない


2. Ads must be relevant and informative
広告は関連性があり情報性が高くなければならない


3. Watch the content to ad ratio and unsubscribe rates
広告掲載率とフィード購読解除率のバランスを常にチェックしなければならない


4. Tell, don’t sell: RSS ads are about creating relationships with readers
RSS広告は読者との関係作りであり、会話である、売ろうと思ってはならない


5. Be patient: Unlike e-mail, RSS feeds don't demand to be read.
メールと違ってRSSの普及率はまだこれから、我慢して取り組まねばならない


だそうです。個々に解説ありますが、表題で大体分かる内容なので略します。先日のSyndicateイベントのパネルディスカッションでこの記事を書いたpheedo CTOがモデレータに「Googleのアドセンスにどう対抗するの?」と聞かれた際、「うちはRSSに特化してるからそこで得たナレッジを広告主へのバリューとして提供できる。その強みで勝負したい。」みたいなことを話していたのですが、その文脈で考えると上記もpheedoならではの強みがあるんですかね。


個人的には4辺りが面白いかな、と思うのですが実際どんなんでしょうね?CTO氏はブログにて「RSS is a relationship medium」(RSSは関係性メディアである)、「It's about telling a stroy and providing information, not just selling」(ストーリーを語り、情報を伝えることであり、売ることではない)と語っていますが、これって普通のウェブページやウェブページのコンテキスチャル広告とどこまで違うのかなぁ、と言う疑念は多少沸かざるえないですかね。


まぁ、例えば日本で言えば「はてな」のひたすらGoogleにひっかかってくるキーワード単位でまとめられたハブ的なページとかだとまた違った捉え方(例:検索ユーザーにキーワードでピンポイントでリーチできるターゲット化された一種のキャンペーンページ的広告媒体、と言う認識とか)もあるのでしょうが、普通の情報サイト内のコンテンツ、記事にあてこまれるコンテキスチャル広告とどこまで変わるんでしょうかね。そこのバリューをpheedoがどこまで語り提供できるのか?そもそもそういうバリューってあるのか?興味深いです。


またはコンテキスト自体は一緒でどっちかと言うと1で言っているようなRSSと言うフォーマットで配信されてRSSリーダーで読まれるような環境に適したコピー・メッセージを提供できるか、と言う辺りが勝負になるのかもしれませんね。


例えばGoogleのアドセンス向けRSSフィードも通常はアドワーズ、アドセンス用に作った広告メッセージをそのままRSSにも流す、と言う形が前提かと思いますが、実はウェブサイト用アドセンスとRSSフィード用アドセンスはコピーの作り方も全く違うんだよ(変えることでクリック率など効果に劇的な差が出るんだよ)みたいなことがケースとしてできてくるとまたRSS広告の独自の展開が見えてくるのかもしれません。

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