RSS広告の現状を整理する(1)
以前のブログに書いたもののアップデート版です。
昨年から米国でRSS広告の実験的な導入が続いていましたが、googleの参入により本格的な普及の兆しが見え始めています。また日本でもRSS広告をビジネスドメインとする企業がいくつか立ち上がり、米国と同じタイミングでマーケットを作ろうとしています。
この状況を踏まえ、自分自身の頭の整理も兼ねて、米国および日本でのRSS広告関連の現状を少しずつまとめてみたいと思います。
□現在RSS広告に乗り出している企業は?
[米国]
■広告配信ネットワーク型
・Overture+Feedburner
(Overtureがコンテンツマッチ広告、Feedburnerが効果測定)
・Kanoodle+Feedburner
(Kanoodleがコンテンツマッチ広告、Feedburnerが効果測定)
・Pheedo
(広告配信ネットワークと効果測定、広告管理)
・Google
(広告配信ネットワークと効果測定、広告管理)
■アグリゲーションサイト型
・Moreover Technologies
(ニュースアグリゲーション)
・Feedster+Kanoodle
(Kanoodleがコンテンツマッチ広告、Feedsterがニュースアグリゲーション)
[日本]
■広告配信ネットワーク型
・RSS広告社
現在RSS広告の取り組みを開始している企業は、上で分類したような「広告配信ネットワーク型」と「アグリゲーションサイト型」の2つのタイプに分けられます。
「広告配信ネットワーク型」は、広告出稿場所(RSSフィード)をネットワーク化し、各コンテンツに最適な広告をコンテンツの末尾に挿入するようなモデルです。
一方の「アグリゲーションサイト型」は利便性の高いサービスを作ってユーザーを集め、そのユーザーが登録するRSSフィードに対し、定期的にRSS広告を挿入するようなモデルです。
2つのモデルの大きな違いは、広告がコンテンツとセットになって提供されるか、それとも独立したアイテムになっているか という点なのですが、この双方にメリット、デメリットがあり、まだどちらがエンドユーザーに受け入れられる形式なのかは見えていない、というのが現状です。
【参考URL】
・Feedburner
・Pheedo
・Kanoodle
・Moreover Technologies
・Feedster
・RSS広告社
・Overture が FeedBurner と提携し、XML フィードに広告挿入(Internet.com)
・Pheedo が RSS/Atom フィード用広告管理ツールの提供を開始(Internet.com)
・RSSフィードに広告を組み合わせたサービスが登場(CNET)
・カヌードル、RSSフィードに広告を組み込む新サービスを発表(CNET)
・ネットエイジ、コンテンツマッチ型のRSS広告を開始(CNET)
・グーグル、RSS広告の実験を開始--まもなく「公開ベータ版」発表か(CNET)








