2005年04月17日 15:59
パーソナルRSSもしくはプライベート配信という考え方
RSSをサイト更新情報やお勧め情報の伝達に利用するというところから一歩進んで、個別ユーザーのサービス利用履歴や個別の荷物の追跡などに利用するという手法が徐々に出始めてきているようです。
例えば、最近Bloglinesが、FedEx、UPSなどの荷物の配送状況を個別に確認するための機能を搭載しました。
下のZDNETの記事によると、
・「フェデックスがやらないなら・・・」--ブログラインズによるRSSの新しい使い道
(ZDNet Japan)
Fletcherによると、物流業者は会社ごとに異なる、さまざまなアプリケーション・インターフェース(API)を使って、サードパーティが出荷情報にアクセスできるようにしているという。これらのAPIのなかには通常XMLベースのものも含まれており、BloglinesではこうしたXMLベースのAPIを利用している。しかし、Bloglinesの場合は、これらのAPI経由で集めたデータをRSSフィードに転換し、RSSリーダーで受け取れるようにしているわけではない。「トラッキングナンバー(荷物番号)があれば、それがそのままBloglinesにあるユーザーのアカウントに登録される。そして、いったん番号が登録されると、われわれはその荷物の追跡を開始し、ステータスに変化がないかどうかを定期的に調べる。ステータスに変化があった場合は、われわれのところのアグリーゲータに表示される」のだそうだ。
ということで、各物流業者が提供しているAPIを利用した機能ですが、ユーザーから登録のあった荷物のステータスをチェックし、そのステータスが変化したタイミングでRSSを更新する形になっているようです。
また、昨年の秋にUSのDVDレンタルサービス大手であるNETFILIXが、各ユーザーのDVDの注文、および返却のステータスをRSSで配信するサービスを開始しました。
こちら(Here's the feed for my recent rentals. とかかれているところ)でサンプルのRSSが見られるので、興味のある方は見ていただくと解るのですが、借りたDVDのタイトルなんかも当然のように入っており、プライバシー的なリスクがあるような気がしなくもないです。
しかしながら、(そのことは、NETFILIXの注意書きにも書かれています)こういった点が解決されてくると、こうした利用方法は、かなり応用範囲が広いのではないか、と思っています。
このような観点から、RSSビジネスのネタを探してみるのも良いかもしれません。
【参考URL】
・NetFlix
このエントリーのトラックバック:
http://www.rssmarketing.jp/cgi-bin/mt_32/mt-tb.cgi/448








